【地方移住】【栃木】息子が風邪を引いてしまった!

子供たちは9月から栃木県大田原市の小学校に通っています。  

  

娘は2年生の7月から、息子は幼稚園年長から不登校のひきこもりだったので

朝起きて学校に行く生活は久しぶりです。

息子にいたっては、学校も授業もクラスメイトも初めてです。

  

9月は2人とも1日も休まずに登校することが出来ました。

まあ、朝は息子は8時半登校(みんなより45分程度遅い)、

娘に至っては給食までに行く、くらいのゆるい感じですが、

それでもなんとか欠席だけはしませんでした。

  

今日から10月。

こちらの学校は10月9日から13日まで秋休みがありまして、

秋休みまでなんとか頑張って登校してほしいものだ・・・

などと考えておりました。

  

というのも、今週に入って娘が行きたくないオーラを如実に発しているのです。

朝起きない、不機嫌、そして2時間目から行ってたのが

3時間目、給食から・・・とだんだん遅くなってる、などなど。

  

学校に行ってしまえば結構楽しそうに帰ってくるのですが、

行くまでが「めんどくさい」「かったるい」とのことです。

  

私としては、学校に行かない以前の生活よりも

今の方が断然良い!と思っているので、ぜひ学校に行ってほしい。

  

でも、ここで無理矢理に、学校に行きなさい!と強硬な姿勢をとれば

私や先生方に対する信頼度がググッと下がってしまい

後々に禍根を残すことになるだろうから、辛抱・我慢です。

  

学校に行ってほしい、というのはもちろん勉強してくれたら良いな〜というのも

あるのですが、私は娘に「ヒトは信頼するに足るのだ」ということを

学んでほしいと願っているのです。

  

ここの先生方は、娘に対して誠心誠意向き合ってくれてるし、

学校は楽しいところだってみんな心から思っているように感じます。

素朴であまり疑念を持たない人々の中で過ごせば、

娘のココロも解きほぐれてくれるのではないだろうかと私は期待しているのです。

まあ、あまり過度な期待は抱かないほうが良いですね。

  

さて、子供たちは引きこもり生活が長く、集団生活から遠ざかっておりました。

  

学校に行かないこの2年ほどは、子供たちは全く風邪を引きませんでしたので

うちの子たちって丈夫なのね〜なんて勘違いするところでした。

  

集団生活が始まって1ヶ月。

集団といっても全校生徒38人、1年生は2人、4年生は4人だけですが。

ついに息子が風邪をひいてしまいました。

  

昨晩から鼻水が出だして、朝にはまだ熱はなかったものの

昼過ぎから発熱、寝込んでしまいました。

  

超久しぶりにみる息子の病人顔。

思い出しました、この人2年前の夏フェスでキャンプした時、

現地で肺炎になって入院しかけたのでした。

そうそう、気管支が弱いのよね・・・

鼻水から咳になってしかも長引くタイプ。

  

まだ栃木に来てから病院にはお世話になっていません。

一番近い小児科医院でも車で20分くらいかかりそうなので、

なかなか腰が重いのですが、明日まだ熱があるようなら連れていこうと思ってます。

  

ところで、東京都では健康保健証と乳児医療証を提示すれば、

窓口での支払いは発生しませんでしたが

大田原市では健康保険の三割負担で一旦支払って

乳児医療の分は申請して払い戻ししてもらうシステムだそうです。

さらに500円の負担金があるとか言ってたかなあ?

申請って私の超苦手なやつじゃないですか。ヤダナー

子供の医療費が無料じゃないってことに少し驚いたけど、

地方自治体の財政はなかなか厳しいものがあるのでしょうね。

住む人がもっと少なくなったら、一人一人の負担額はもっと増えて

みんな便利な都会に出ていっちゃって、ますます住む人が減っちゃうのね〜

なんて考えてしまいました。

この記事を書いた人

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リョウコ

1974年生まれ。子供が2人と旦那が1人で、栃木県在住。
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