娘、学校行かないってよ。

娘が学校に行きたくないと言い出した。

先週くらいからメンがヘラっている。

落ち込んで部屋に引きこもって泣いてるかと思えば、

ハイテンションで大騒ぎである。

双極性障害では?と疑ってしまうほどだ。

もう12歳で、小さな子供ではない。

様子を見守っていれば良い年頃ではないのだ。

能力的には普通の子供と同じだとしても

経験値が圧倒的に足りていない。

生活能力も低い。

自分でもそれを自覚しているがゆえにコンプレックスになってて

一歩を踏み出す勇気がなくなってしまっているのだ。

そして不登校がその言い訳になってしまっている。

やばいスパイラルに入りかけてる、と感じている。

学校に行くことは以前よりハードルが下がっていると思うのだが、

行けないのは、恐らく学校の勉強に全くついていけないからだろう。

塾に行くなどして、追いつきたいところだが、

そこまでして学校に行きたくもない・・・というところだろうか。

まあ、これは想像だが・・・。

考えることをやめて欲しくない。

わからないことをそのままにして欲しくないのだ。

だからこそ、基本的な学力が必要になってくるのだけど、

そこまで辿り着けない。

世界に対して不信感を持っているから。

不信感は全く悪くないけど、

世界をみる物差しの中に損得勘定をぜひとも入れてほしいのだ。

世界は単純ではないから。

大事なものを見極めるために、【自分にとって】損か得かをよく考えて欲しい。

という話をしたけど、わかってくれただろうか。

一生懸命大事な話をしてるつもりでも

なんにも伝わってないのが辛い。

 

 

 

この記事を書いた人

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リョウコ

1974年生まれ。子供が2人と旦那が1人で、栃木県在住。
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