運動会が土曜日にあったので、
本日は振替休日でした。
休みだと、公園や児童館に連れて行かねばならず、
なかなか疲れます・・・
久しぶりに怒ってしまった
娘を「怒らない」「なるべく褒める」ということを
心がけて、このところうまくやっていましたが。
どうもこの2〜3日、
褒める言葉がうまく出てこない。
そればかりかイライラが募って、
怒る一歩手前みたいな状態で抑えることが
多くなってました。
前日から予兆はあったな
昨日は、歩道と車道が別れてない道路を歩いていて、
娘は道端の草を摘んで、それを結ぼうとしながら
下を向いて歩いていました。
日曜だから車は非常に少ないのですが、
それでも危ない。
来年、小学校に上がったら1人で学校に行くので、
よそ見して歩くのは
もう本当にやめて欲しいです。
今から不安でしょうがない。
そういう気持ちが強いので、
「前をみて歩きなさい」
「草を結ぶのはやめなさい」
と強い口調で言ってしまいました。
すると娘は、
何か言い返したいのだけど、言葉が出てこないので
ひたすらこちらを睨んで来ました。
草を結ぶのもやめない。
うわあ、反抗的!
なんと言って良いか、私も言葉が出て来ませんでした。
車も通るし、電柱にぶつかったりもするから、
危ない、痛い思いをするのはあなただよ?
小学校に上がったら1人で学校に行くのだから、
ちゃんとよそ見しないで歩けるようになって欲しい、
ということを伝えましたが、
納得してない様子で、
ばーちゃんのうちに行ってしまいました。
母親の役割とは・・・
ばーちゃんがいる時はばーちゃんのとこに逃げ、
とーちゃんが帰って来ると、とーちゃんに甘える。
かーちゃんはうるさい、と言外の声が聞こえて来るようです。
素直でかわいいだけの子供時代はもう終わったんだな・・・
という寂しさと、
娘のためを思って言ってるのに、嫌がられる理不尽さと、
どうしたら理解してもらえるのか、
最低限何ができていれば、自分は娘を叱らずに済むのか、
などなど。
答えなき問いで頭の中がいっぱいになってしまいました。
今日も引き続き
何がきっかけで怒鳴ってしまったんだっけ?
それもちょっと思い出せない。
いつも私が娘を怒ることは決まっています。
「やらなければ行けないことを先に終わらせてから、
自分のやりたいことをやる。」
この順序が逆になってることを常に怒ってるわけなんです。
朝起きて、トイレに行って、服を着替えて、歯を磨いて、
朝ごはんを食べる。
それで余った時間でテレビを見たり、
本を読んだりして欲しい。
やることが終わってたら、あとは全部自由時間なんですよ!
でも、起きて来て、ソファにゴロンと横になって、
おもむろに漫画を読み始める・・・
服を着て歯を磨いたのに、
そこでテレビを見始める・・・
そうすると、ご飯食べちゃいなさいよ、とか
やることあるんじゃないの?とか
言わざるを得なくなるじゃないですか。
だらだらと支度をしてるから、結局自由な時間が
どんどんなくなってしまうんです。
さらにお説教タイムが加わると、
やりたいことは永遠にできませんねえ。。。
いつも思うのは
6歳児相手に私は厳しすぎるのだろうか?
ということをいつも思います。
子供はゆっくりと成長しているのだから、
もっと鷹揚に構えてあげてもいいはずです。
そんなことで怒らなくても、
いつか出来るようになるわよ〜、と
多分私も、友達の子供だったら思いますね。
でも自分のことを鑑みるに、
やること先に終わらせて、空いた時間でやりたいことをやるって、
なかなか出来ることじゃない。
私だって娘と同じように、
終わらせたい家事の合間に、ちょっと休憩してしまったり
後回しにして時間がなくなるということは
しょっちゅうあります。
自分では、小さい頃からの習慣がないのが原因じゃないかな?
と思っております。
トイレトレーニングなんかは、
いつか出来るようになるもんだから、
焦らないで良いと思えるのですが、
自分にしても、また様々な大人を見ても、
やらなきゃ行けないことを先に終わらせるという習慣は
大人になれば自然に出来るようになるものでは
ありません。
どうすればいいんだろう?
本当にどうすればいいんだろう?
まず、私は怒りたくない。
娘にはちゃんと理解して行動を変えて欲しい。
穏やかに言えばいいのだが、
イライラが募って爆発してしまう。
なぜイライラするんだろう?
自分の体調とか、他のことで忙しいとか
そういう要因がないわけでもなさそうです。
娘に当たってるとは思いたくないけど。
子供だから、理解して行動が変わるのには
時間がかかります。
「鼻をほじるのはやめなさい」というのは3歳の頃から
言い出して、やっと最近、
「今日は一回も鼻ほじってないよ!」と
報告してくれるようになりました。
ハナホジで3年、、、
じゃああと8年は無理かな。
縄跳び
こんな感じで、
今日は1日テンション低く、でも、
子供たちを児童館に連れて行きました。
で、体育館で娘は先月から練習している縄跳びをしました。
夏の暑い日に、練習に付き合って汗だくになったのが、
すでに遠い日の思い出です。
先週、体操教室で縄跳び検定なるものがあって、
前跳び5回くらいしかできなかったです。
ものすごいスピードで跳んで、
縄を回す手もまたすごいスピードで。
プロボクサーみたいなんですよ。
こ、これは5回以上は体力的にムリなやつだろ・・・
と思ってたら、
今日いきなり跳べるようになって。
スピードも自由自在に変えられるようになって。
本人も驚いてました。
そしたらもう、
いきなり後ろ跳びとか片足跳びとか、
走りながら飛ぶやつとかにチャレンジしだして、
まあイメージだけだからそんなにできないんですけど。
でも、きっと何かを掴んだんですね。
ちょっと感動しちゃって。
ぱああ〜とココロの霧が晴れたような気がしました。
まあまたかかるんですけど、霧。
娘のことは、
2歳の息子とは違って、
手離しでカワイイ!とは思えないのですが、
尊敬しちゃう!という瞬間がたまにあるのです。
勇気があって、優しくて。素直で。
そういうところを失わないで大きくなって欲しいなあ、
と切に願ってます。