初めてのマイミシンです。
幼稚園で使う小物類、
今までは手縫いでなんとかなってました。
ミシン購入の動機とタイミング
今回、卒園製作の縫い物担当班になったことと、
来年度の入園、入学に備えて作るものが結構あること、
あと、ハローウィンも近いというタイミングが重なって、
「よし!ミシンを買おう!」と
購入を決意しました。
選んだのはアイシンミシン
スタイリッシュでカッコイイ!
しかも軽いです。
ミシンについては何も知らず、
ブラザーとかシンガーの3万円くらいのやつで
探し始めて、紆余曲折の末、
辿り着いたのがこちらのアイシンミシンでした。
アイシンミシン、何それ?
「ミシン 通販」とか「ミシン 初心者」とかで
検索していくつかのサイトを見て行くと、
「アイシンミシン」という名前が結構な頻度で見られます。
それも高評価。
何それ?
俄然気になります!
口コミの評判を見ると、
「スタイリッシュなデザイン」
「初心者でも使いやすい」
「アフターサービス(保証)とアフターフォローが良い」
という声が多いように見受けられました。
いいね〜!
で気になるお値段は?
ということで、公式サイトを見に行きました。
SP10
使いやすさとインテリアとしてのデザイン性を重視した
ベーシックモデル。29,700円(税込)
SP20
SP10の飾り縫い・実用縫いの種類が増えたモデル。
カラーはカシスレッドが登場して、
ブラックが退場。
36,936円(税込)。
super jeansシリーズ
パワフル布送り、厚物、ジーンズ、デニム生地も縫える。
44,064円(税込)。
OEKAKIシリーズ
自由に刺繍が楽しめる。
これだけはコンピューターミシンで、
他の機種は電子ミシンです。
69,800円(税込)。
全部で4種類という
ラインアップのシンプルさも良いですね!
初心者は一番安いSP10でも十分そうなんですが、
私はこのジーンズも縫える!という
スーパージーンズ、妙に気になってしまいました。
結局、スーパージーンズを購入
デニムのリメイク、
以前からやりたいと思っていたこともあり、
厚手生地を縫う機会、
例えばタオルを重ねて縫うなんてことも
結構ありそうだなと想像して
結局スーパージーンズに決めました!
3万円の予算だったら
本来はSP10あたりなのですが、
15,000円ほど上乗せになってしまいました。
これ多分、
シンガーやブラザーのミシンで探していたら、
違いが明確にわからないから
予算で決めるしかなかったと思います。
種類の少なさと、
セールスポイントを特徴的な機能に特化しているところが、
この優柔不断な私のアンテナ(感度低い)にも
しっかり届いたということだと思われます。
アイシン精機について
アイシンミシンは、
アイシン精機株式会社というお堅い名前の会社が作っておられます。
アイシン精機は、トヨタグループの自動車部品メーカーですが、
ベッドやミシンなどの住生活関連製品、
ガスヒートポンプなどエレルギー関連、
電動車椅子などの福祉関連製品も扱っています。
1965年、自動車部品メーカーの愛知工業と新川工業が合併して誕生したのがアイシン精機です。以降、多様化する自動車業界において高い技術力を発揮するために分社化をすすめてきました。そして、各社が専門の事業領域に特化することで、鉄やアルミ、樹脂などの多様な素形材から、クルマの「走る」「曲がる」「止まる」といった自動車を構成する要素のほとんどをカバーする企業グループへと成長してきました。
愛知工業の前進が東海飛行機株式会社で、
その東海飛行機は、1943年、陸軍航空本部の命で、
トヨタ自動車工業と川崎航空機工業の共同出資により
設立されております。
(ウィキペディア「アイシン精機」の項を参照)
壮大な日本戦後史を
一瞬垣間見てしまった気分になりました。
先端技術の粋を結集したミシン、
なんか、すごいんじゃない?って
気分になりますね。
これが、ブランド力ってやつなのか・・・。
科学技術の粋で、作った巾着袋と雑巾です。
ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
すごい使いやすいです。