良い天気だったので、
行ったことのない公園に
遠征してみました。
『わんぱく天国』前情報
娘のリクエストで昨夜、
押上駅近くの『わんぱく天国』に行って見よう!
と決まりました。
前情報によると、
『わんぱく天国』は
都営浅草線押上駅から徒歩5分の所にある
プレーパークみたいです。
アスレチック、トンネル、ロープスライダーなどが
あるということで、
もうすでにワクワクしますね!
いざ!わんぱく天国へ!
午前11時頃に家を出発しました。
都営浅草線浅草橋駅から電車で4駅。
近くて、ちょっと旅行気分も味わえる、
絶妙な距離です。
押上駅はスカイツリーのお膝元。
来たことはあるけれど、
地の利は全くないです。
グーグルマップを頼りに、
割とすんなりと辿りつきました。
駅からの行き方
A1の出口から出て、
スカイツリーを背に歩いて、
すぐの交差点を渡って左方向へ歩き、
最初の路地を右でひたすら直進。
左手にフェンスで覆われた緑地が現れます。
すぐにわかりましたよ!
吊り橋!ターザンロープ!トンネル!
娘はもう、ワクワクしちゃって
ゲートを潜るとすぐに
巨大な吊り橋のあるアスレチックに昇り始めました。
それにくっついていく2歳児。
お姉ちゃんはどんどん先に行ってしまって、
階段は登ったけど、
最初の吊り橋が怖くて渡れず、
戻ってきてしまいました。
お姉ちゃんに声をかけて、
一緒に橋を渡ってもらったけど、
しばらくしてまた戻って来ました。
「大きくなったらやる」とのことです・・・。
遊具もたくさん、プレーパーク
三輪車とかストライダーとか竹馬とか、
みんなで使って良い遊具がたくさんありました。
2歳児の方は、車好きなので
ひたすら足こぎのカートに乗って
丘を滑り降りてました。
おままごとの道具とか
積み木なんかも置いてありました。
遊んでいる子供の年齢層は
2、3歳から小学校低学年くらいという印象です。
14時くらいまでは割と人も少なかったけど、
14時過ぎからドドッと子供がやって来て、
気合い入れて遠征してくる人もいるけど、
基本的には地元っ子に愛されてる公園だと思いました。
木工もできるよ!
ひとしきり、遊んだ娘は
次に向かったのは公園の端にある掘っ立て小屋。
子供たちが何やら製作に勤しんでいます。
ここは、
適当な木っ端が置いてあって、
釘、ボンド、カナヅチ、ノコギリが用意されており、
勝手に工作をしても良いスペースなのです。
プレーリーダーと呼ばれる
おばさまたちが常駐しており、
影に日向に、世話をしてくれます。
最初はどうして良いかわからず
戸惑っていた娘も
次第に興が乗って、
立派な作品を作り上げました。
その執着心と集中力たるや・・・
見習いたいものです。
16時過ぎに帰路へ
名残押しそうに公園を後にする娘。
駅に向かう道すがら
「また来ようね、わんぱく天国。」
10回くらい言ってました。
相当気に行ったみたいです。
家についても
「また行きたい、わんぱく天国」
「わんぱく天国、楽しかった」
と10回くらい言ってました。
何が楽しかった?と聞くと、
吊り橋が怖くて〜、
わんぱく天国じゃなくて、わんぱく地獄だなって思ったよ〜
とうまいこと言ったみたいな顔してます。
ロープの登るやつも怖かったけど、頑張って登った!
工作も楽しかった!
なんかすごく良い思い出になったみたいです。
疲れたけど、嬉しいですね〜!
喜んでもらえると。
プレーパークとは?
プレーパークとは、
従来の公園、既成のブランコ、
シーソー、鉄棒などがあるようなお仕着せの遊び場と違い、
一見無秩序のように見えて、
子供たちが想像力で工夫して、
遊びを作り出すことの出来る遊び場
(ウィキペディアより引用)
という定義があるようです。
プレーパークって、
中央区にはないのかな?
私の育った世田谷区には
羽根木公園にプレーパークがあったような・・・
と記憶を辿って、検索してみました。
羽根木公園のプレーパークは
国内のプレーパークの先駆け的存在だったのですね。
ユーチューブで羽根木公園の紹介の動画を見ることが出来ます。
広大な敷地、
梅林、茶室、テニスコート
そして、
本格的なプレーパーク!
こういうの見ると
子育てするならやっぱ世田谷だよね・・・って
思ってしまいますよ。
いや、しかしね・・・
押上のプレーパーク、
頑張ってますよ!
羽根木公園、今度遊びに行こう・・・