今日は幼稚園の祖父母参観の日でした。おじいちゃんやおばあちゃんが幼稚園に来て1時間ほど一緒に遊んで、一緒に帰ってくるというイベントです。
祖父母参観
3年間毎年祖父母参観があったけど、うちのばーちゃんが参観に行くのは今年が初めてです。去年まではお仕事をしていたので来れなかったし、また参観に来る気も全くありませんでした。
今年はプータロー老人になって家も近所だし、喜んで幼稚園に遊びに行きました。年長で幼稚園最後の年だから、かなり遠方からジジババのみなさんがご参集したようです。こういうイベントは家族が集まるきっかけになるし、幼稚園の良い思い出になりますよね。
覇気がない。とにかくダラダラしている。
最近の娘は、まず朝起きれない、起きて来ても動かないし、話は聞いてないし返事もしない、すぐキレるすぐ泣く・・・。顔もむくんでるし、目が二重だったのに腫れぼったい一重まぶたになってしまって可愛くない。なんかの病気だろうか?と疑ってしまいます。
多分夏休みが終わって、また朝型の生活になってリズムが戻ってないんだろうとは思うけど、やっぱり見てるとイライラしてきてついお説教タイムが長くなってしまいます。
お説教は子供のために話しているという体ですが、実は自分のイライラのはけ口として子供を利用しているのです。これは本当。お説教して何か改善したことなんかない、ということは自分が一番わかってて、言うだけムダなわけですがそれでも言わずにはおられない。
子供も叱られて楽しいわけはないし、なにを怒っているのかは多分ほとんど理解してないはず。
子供のためを思って、生活態度を改善させたいならもっと有効なやり方があるはずなんです。
『勇気づけて躾ける』
アドラー心理学の基礎を子育てに応用した古典的名著、『勇気づけて躾ける』(ルドルフ・ドライカース/ビッキ・ソルツ著 早川麻百合訳 一光社)の一説にはこのように書かれています。
子育てにとって最も重要な要素は〝勇気づけ〟です。これは非常に大切なもので、勇気づけが足りないために、子どもが不作法な態度をとる場合が非常に多くあります。行儀の悪い子どもは自信のない子どもと言ってもいいでしょう。植物に水が必要なように、子供は絶えず勇気づけを求めています。勇気づけがなくては、成長することも、所属感を持つこともできません。にもかかわらず、今日私たちが用いている子育てのテクニックは、子どもの自信を喪失させるようなものばかりです。
(『勇気づけて躾ける』ルドルフ・ドライカース/ビッキ・ソルツ著 早川麻百合訳 一光社 p,58より引用)
最近また引っ張り出して読み直しているのですが、耳の痛くなる話ばかりです。
この本には具体的な事例が多数載っていて、読み進めていると「ああ…。これうちのことだ…。」みたいな感じになる場面が多々あります。
子供を勇気づける、褒めると言っても言葉の掛け方でテクニックが必要で、例えば良い成績表を持って来た子供には「すごい!オールAじゃない!」と褒めるのではなく「勉強頑張ったわね。」と褒めるとか。
そんな高等なテクニックは持ち合わせてないので、今朝はとりあえずテンションあげてもらおうと、やたらめったら娘を褒め讃えて見ました。
「今日もカワイイね!」「笑った顔がまたカワイイ!」「もう用意済んだの?はやーい!」
「お片付けしてくれるの?え・ら・い・ねー!!」などなど。
最初は不機嫌そうにしていた娘もやっぱり褒められるとうれしい!ってなって、ニコニコして調子に乗ってそれがまたかわいい・・・。
子供がニコニコうれしそうだとやっぱり親もうれしい。当たり前だけど、すぐ忘れちゃうからブログに書いておこうと思いました。
9月12日の夕ご飯
夕ご飯はミートボールのトマトソース煮、豆腐サラダ、昨日の残りのあげワンタン、栃尾揚げでした。ミートソースは旦那に「すげーしょっぱい」と不評でした・・・。
豆腐サラダのキャベツの下にうどん(昼の残り)を隠して、「あ、ここにも漂う昭和感・・・」昔は居酒屋メニューでよくあったと思うんだけど、最近はどうなんすかねえ。
食費
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月13日(水)の食費 6,161円
食費合計 47,697円
(うち菓子 4,863円)
(うち外食費 2,940円)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー