ヘルシオって、炒め物も出来るのぉー?
ほんとにいぃー?
ソテーが出来るのか?
じゃがいもと鶏肉があって、
時間があんまりない時は、
フライパンで炒めて、すぐ出来る
このじゃがいもとチキンのソテーをよく作ります。
栗原はるみさんの『私の大好きな野菜料理』(扶桑社、2005)
という本に載ってるレシピが元で、
もう何度も作ってるうちに自分の好きな感じに
なっちゃってますが、原型は留めてると思われます。
これをヘルシオで作れるのかな?
やってみました。
作り方
まず、ヘルシオのレシピブックから
類似のメニューを探します。
(もっといいやり方があるのかもしれないけど、
ヘルシオのどの機能を使うとどう仕上がるのか、
イメージが掴めないんです。アナログなんで)
『鶏肉とカシューナッツの炒め物』が近いのではないでしょうか。
炒め物だし、鶏肉の分量も一緒、
調味料も液体だし。
それと他の肉料理なども参考にして、
鶏肉を一口大に切って、野菜と一緒に
調味液に漬け込むことにしました。
肉にも芋にも、ある程度味が入っていないと
いけないから、カシューナッツ炒めとは
ちょっと違うんですよね・・・
フライパンで作る時は、
じゃがいもはレンジで5分程加熱して、
ホクホクの状態のものを、鶏肉に火が入った段階で
投入して、醤油、みりんで炒め煮にします。
じゃがいも、ヘルシオだと何分加熱で火が入るんだろう?
いつもよりだいぶ薄切りにしてみました。
15分程度漬けてから、クッキングシートを引いた角皿に広げます。
手動加熱➡️ウォーターグリル➡️予熱なし17分
➡️スタートです。
17分の間に、酢キャベツをつくっちゃおう!
あーぶく、たった。煮えたった。
煮えたかどうだか食べてみよう!
がりがりがり・・・
やっぱりじゃがいもはだいぶ硬いです。
結局、5分追加、5分追加、5分追加と
三度繰り返して、計32分加熱しました。
納得いくような歯ざわりではないのですが、
もう時間ないよう・・・。
食べられないわけではないので、
そのまま食卓へ。
感想
鶏肉は柔らかくて、味もしみてるのですが、
じゃがいもは味もイマイチ、若干硬い。
追加の5分の時に味見をして
味が薄かったので醤油とみりんを大さじ1ずつ
足しました。
あとその時にバターも投入しました。
なんか・・・
想像してたのと違う・・・。
なんでだろう?
娘には好評でした。
今回は時間も予想以上にかかったし、
じゃがいもはレンジで加熱してから
ウォーターグリルで鶏肉と一緒にしないと
いけないということを学びました。
でもやっぱりこの料理はフライパンで作った方がいいな。
ソテーは、表面のカリッとした感じが
やっぱり醍醐味・・・といいますか。
向き不向きがあるのね。
この料理に関しては、これ以上追求しないでいいや
という結論に達しました。