全体主義の足音が聞こえたような・・・? 新コロ日記(4/9)

今日も東京は晴れ。

コロナさえなければ、どっかに遊びに行きたくなるような

良い天気でした。

 

子供たちが、ゲーム用のipadを取り合って

私のとこに言いつけにきました。

 

「お姉ちゃんがずっと使ってて、使わせてくれない。」

「違うよ。あいつがずっと使ってて、使わせてくれない。」

 

私に言わせりゃ、どっちもどっちです。

 

それで、私は言いました。

 

「大人が介入したら、午前中二時間は姉、午後二時間は弟、

 それ以外はゲーム禁止ってことになりかねないよ?

 それが嫌だったら、

 今の自由が大好きだったら、

 あなたたち二人で折り合いをつけてください。

 大人は子供の仲間じゃないんだよ。」

 

すぐに、子供たちの間で協定が結ばれました。

 

誰が権力者で、誰が仲間なのか。

権力とはどういうものなのか。

考えて欲しいのです。

 

今日のコロナ情勢。

東京では、新たに181人の感染者が確認され、

1日の感染者数の最多を記録しました。

 

先週から、平日は大体毎日「最多」を更新していて

週末は検査数が減るから、ググッと感染者数が減る。

 

一応、記録しているが、あんまり意味はないのかな?

と思いつつある、今日この頃です!!

 

今日一番むかついたのは、糸井重里のツイート。

糸井氏は「わかったことがある。

新型コロナウイルスのことばかり聞いているのがつらいのではなかった。

ずっと、誰かが誰かを責め立てている。

これを感じるのがつらいのだ」と今感じていることをつづった。

へえ、賛同の声ねえ・・・。

 

私のタイムラインには批判一色だった。

まあ、それは私がそういう世界の住人であるってだけだが。

 

あのね、国がしかるべき補償をさっさとやれば、

飲食店だって休むし、

誰だって満員電車に乗って通勤したくないんだよ?

 

自粛っていう掛け声に対して

「できねーよ!」っていうのは真っ当な批判で、

決して悪口ではないと思う。

 

糸井重里とか松本人志とか、

なんとなく大衆寄りの感じのする慣れ親しんだ

兄貴的なポジションのエセ文化人が

気の利いたふうなことを言って

困窮している者の声を封殺する。

 

選挙に行かない50%の国民には響くんだろうな。

 

その人たち、私たちの仲間じゃないよ?

ていうか、あなたたちのこと、あの人たちは仲間だと思ってないよ?

 

何を言っても私の言葉は、彼らに届くことはないだろう。

 

でも、言うけどね!

この記事を書いた人

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リョウコ

1974年生まれ。子供が2人と旦那が1人で、栃木県在住。
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