昨日は、
大阪出身の友人宅で
お好み焼きをご馳走になりました。
まずお好み焼きの思い出
私は東京出身で、
大阪には3回しかいったことがありません。
いずれも観光でない1泊2日で、
大阪文化には全く触れず・・・
お好み焼き自体、
母が昔、作ってくれはしたけど、
あれは果たして正式な
お好み焼きと呼べるシロモノなんだろうか?
年々、疑念が深まっております。
家庭料理っていうのは、
イメージ先行で作り始めて、
料理する人の好みや
食べる家人の好みを
反映しながら
変遷して行くものだと思ってます。
そこが面白いのですが。
ちなみに私の母は、
広島風のお好み焼きというのを
どこからか聞いてきて作って、
とても気に入ってしまい、
うちではお好み焼きというと
この「広島風」お好み焼きが
いつしか定番になりました。
私はあんまり好きではなかったです。
友人がたこ焼きか
お好み焼きを作ってくれる、
というので、
大阪のソウルフードの真髄を
見せていただきましょう!
という心構えで
ご馳走になってきました。
関東風のお好み焼きってあるのか?
そもそも、
関東風のお好み焼きって
あるのでしょうか?
ソースが違ったりするのかしら?
うちはごく小さい頃は
ケチャップとマヨネーズを混ぜた
通称オーロラソースを
塗りたくって食べてましたが、
広島風が導入されてからは、
おたふくソースになりました。
関西風と関東風の違いを
ちょっとネットで検索してみました。
こちらのお好み焼き屋さんのサイトが
わかりやすくまとめられてます。
①具が小さく刻んで混ぜ込んである
豚肉も小さく刻んでタネに混ぜるのが関東風、
関西風はバラ肉を大きいまま載せて焼く。
②具がブタとイカが関西風、ブタとアサリが関東風。
③ソースがこってりしてるのが関西で、あっさり味が関東。
なるほどー。
言われてみれば、そうかもしれません。
友人の作ってくれたお好み焼きは?
写真を撮るのを忘れました!
もうお部屋に入るなり
テンションがぶち上がってしまい、
素敵なテーブルセッティングも、
美しく盛られた数々のお料理も、
エロチックな箸置きも、
記憶の中だけ。
自分だけの宝物状態になってしまいました。
残念。
お好み焼きは、
見た目はよく知ってるやつでした。
で、食べてみると、
すごくキャベツがいっぱいで
ふんわりやわらかーい!
そして意外にも、シャキシャキ食感で
小麦粉少な目なため、
食べ応えがライトで
何枚でも食べれちゃいます!
子供達もたくさん食べてました。
野菜を全く食べない2歳児は、
キャベツ山盛り入ってるのを
知ってか知らずか、
むしゃむしゃ2枚食べました。
糖質制限のおとーちゃんも、
こんなキャベツたくさん入ってるなら、
炭水化物むしろ少な目じゃーん、
などと絶賛。
聞いたら、キャベツほぼ丸1個使ってるとか。
どうもすみません。
今度キャベツの差し入れを
させていただきたいと思います。
具はブタとイカで、
豚肉は大きいまま載せて焼くスタイル。
ソースはおたふくだとのことでした。
反省文
14時ごろにお宅にお邪魔しまして、
家に帰ったのは23時すぎ。
しかも友人宅で眠り込んでしまいました。
その間に娘は
お風呂にまで入れてもらってました。
娘の髪からは
いつもと違う
素敵な香りがします。
タクシーで家に帰り着いて、
ドアを開けたら
「あ、空き巣にやられたか!」と
一瞬思ったけど、
家出る前と同じ状態だとすぐに気がつきました。
で、その散らかった部屋でですね、
そのまま寝ちまったんですよう。
2時に寝ぼけた娘が大泣きしながら、
起こしに来ました。
40過ぎた大人の、
しかもヒトの親でもある人間に
あるまじき行為と
糾弾されても致し方あるまい。
そして、持参したワインは2本。
飲んだワインは確か4本ですよね?
大変、申し訳ありません・・・
今度は4本持参いたします。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。