朝、娘と話したことなど。
ツイッターでフォローしてるアカウントで、
かわいい小動物の写真を頻繁に
リツイートする人がいます。
私自身は小動物に癒されたいとは
特に思っていないのですが、
まあ、かわいい。
娘が近くにいたので、
「かわいい写真あるよ〜」と見せてあげました。
そしたら、
「かわいいーーー!ハートのマーク、押していい?」
と言って、ぽちっといいね!をしました。
誰かのかわいい❤️と思う気持ちが、
娘のとこまで届いた瞬間って感じ。
素直な彼女は
「ほんとかわいいねー❤️」と
素直にハートマークを相手に送りました。
人間のコミュニケーションって、こういうものだったよなあ。
相手の顔が見えないネットだからって、
誰の思いもないわけじゃない。
娘は、双方向コミュニケーション・ネイティブだな。
私など、最近デジタル化した人間は
顔が見えない相手のことを、
いないものと考えてしまっている節があります。
そのくせ、知らない人からいいね!が送られて来たり、
フォローされたりすれば普通にうれしいという・・・。
そういう素直に心をひらけない自分の姿が
ネット上のコミュニケーションにも反映されてしまって、
これが社会の縮図なのだと痛感します。
ネット上には、いろんな人がいます。
その中には、怖い人も悪い人もいて、
嫌な思いをすることもあるかもしれない。
でも、思いを共有できるお友達がたくさんいる
広い世界でもあります。
安易に、SNSやツイッターの使用を
子供に勧めるべきではないかもしれないけど、
人と人とのコミュニケーションの基本を学んだ上で
臆することなくネットの社会に飛び込んでほしいものだ、
と思いました。