続いて、2歳児も発熱〜

一昨日より

娘がインフルエンザで寝込んでます。

そして昨日、新しい仲間が加わりましたよ!

なんで思い至らなかったのか?

 

普通、お姉ちゃんがインフルなら

当然弟もすでにうつってる

と考えるのが普通ですが、

なぜか、思い至らず。

 

お父ちゃんにドライブ&動物園に

連れ出してもらったのです。

 

お姉ちゃんがゆっくり眠れないから、

あと一緒にいるとうつるから・・・

とは思いました。

 

で、動物園についたけど

眠たがっているとラインがきて

その写真をみて初めて、

「あ、この顔は・・・」

 

目がとろーんとしてて、

熱がある時の顔といいますか。

 

帰りの自動車ではずっと寝てたみたい。

家に帰ってきてからも

目は開いてるけど、

ゴロンと横になって動かない。

そして熱い・・・!

救急外来へ

 

帰って来たばかりで申し訳ないけど、

お父ちゃんに病院へ連れて行ってもらいました。

 

 

病院から帰ると、

検査はしなかったけど状況から見て

インフルエンザで間違いない、と

お医者さんに言われたそうで、

タミフルを処方されてました。

タミフルとリレンザ

 

お姉ちゃんはリレンザ、

2歳児にはタミフルが処方されました。

 

私がインフルにかかった時も

リレンザでした。

 

どう違うのでしょうか?

 

現在、日本で流通しているインフルエンザの治療薬は、

タミフル(飲み薬)、リレンザやイナビル(吸入薬)、

ラピアクタ(点滴薬)の4種類あるそうです。

 

このうち家で服用可能なタミフル、リレンザ、イナビルは

どれもインフルエンザA型、B型両方に有効で、

発症後48時間以内に服用しないと効果がありません。

 

3種類のうち、5歳未満の子供が服用できるのは

タミフルだけ。

 

これは、5歳未満の子供は正しく吸入できないから

という理由みたいです。

 

ただし、タミフルは10歳から19歳までの未成年には

原則使用差し控え、だそうです。

 

因果関係は解明されてないけど、

タミフルを飲んで異常行動があった

との報告を受けてのことです。

 

そしてイナビルは10歳以上から使用可能です。

 

なので、2歳児はタミフルしか選択肢はなくて、

6歳のお姉ちゃんには

タミフル、リレンザが使用可能。

 

前回娘がインフルにかかったのは5歳のときで、

そのときはタミフルでした。

 

吸入ができるようになったら

リレンザに移行するってことは

タミフルよりもリレンザの方が安全性が高いと

お医者さんは判断してるってことで良いのかな?

私が子供の頃はタミフルはなかった

 

タミフルが発売されたのは平成13年だそうです。

私が子供のころは当然なかったです。

 

子供のころは、インフルエンザの検査も

簡単ではなかったから、

もしかしたら風邪だと思っていたのが

インフルエンザだったのかもしれません。

 

昭和の昔、インフルエンザワクチンは

学校で集団接種をしていました。

 

1987年に強制力のない勧奨接種になったみたいですが、

その頃私はもう中学生。

 

だから、

私は子供が産まれてから、

インフルエンザの予防接種を学校でしてくれない

という事実を知ったんですね〜。

(集団接種してくれたら楽なのに。)

インフルエンザに見る昭和時代

 

集団接種してても、

インフルエンザは結構猛威をふるってましたよね。

 

毎年、学校のどこかの学年の

どっかのクラスが学級閉鎖になってました。

 

タミフルもリレンザもない時代です。

 

私は風邪を引いたらルルゴールドという市販薬を

いつも服用していたのを覚えています。

 

お医者には滅多に行きませんでした。

 

その時代がよかった、とか言うつもりは毛頭ありません!

 

きっと亡くならないで済んだはずの命がたくさんあって

今のような医療体制になっているのでしょう。

 

週末にインフルエンザを発症して、

救急病院でタミフルを処方してもらえて

熱もさがって、ぐーぐー寝てる2歳児を見ていると

昭和時代が随分昔のことのように感じます。

 

アルバムに貼ってある100年プリントの、

写真みたいな色あせたトーンで蘇る思い出。

土の香りとか、正月の静けさとか。

トックリセーター・・・。

ほんの30年前なんですけどねえ・・・。

この記事を書いた人

Avatar photo

リョウコ

1974年生まれ。子供が2人と旦那が1人で、栃木県在住。
詳しいプロフィールはこちら。